◆韓国領復レポート：その1

かなり時間がかかりそうなので、書けた部分だけUP。
とりあえず、2日目のライブレポから。

長いので、隠しておきますね。

入場前に、入国印をペタリ。
韓国ローランも結構パスポートを持っている人が多かったです。

日本ローランは韓国ローランよりも早くに入場。
ホテルで同室だったローランがくじ引きで引き当ててくれた（部屋ごとに組分け行動）のは、最前列ほぼど真ん中！！
ヤバい、近い。
ちなみに、同室ローランに模造の薔薇が付いたボールペンをもらったので、最前列でフリフリ。
偶然隣になったローランも薔薇の摸造花ボールペンを持っていたので、4人でフリフリ。
Moiraのいたずら（微笑み）マジぱねえです。

舞台セットは両端の塔とバルコニーはなし。
中央扉の代わりに、階段。
ついでに奈落もなし。
舞台後ろ側（見えないところ）が広めに取ってあって、そこに階段的なものがあるようです。

開始前から韓国ローランは大盛り上がり。
Reviveや国歌を熱唱。
ついでに日本ローランも熱唱！
更には音の確認でスタッフさんが出てきただけで大盛り上がり。
残念、それは残像…ではなくスタッフ近衛兵だ！！

開始前の注意事項は大声で。
会場中に響き渡る注意掛けの韓国人スタッフさんの声。
「ィエー！！！」
と答える韓国ローラン。
「Japanese please」
と答えて、スタッフさんを困惑させる日本ローラン。
残念、我々の中に韓国語を話せる人間は（たぶん）いない！！
……次行くときはちょっとでも話せるようにしておきます。

そうこうしている内にカミカミ王子登場。
一気に盛り上がる会場！！
そんなに盛り上がって大丈夫なのか！？ってくらい盛り上がる会場！！

カミカミ王子はいつも通り。
韓国語は通訳さんが付いており、カミカミ王子に続いて通訳してくださってました。
本日の発音練習は韓国語の早口言葉。

カ「アンニョンカンニョン…くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ！！」
韓「アンニョンカンニョン…くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ！！」
日「アン………カン………………………………………？？？？？？」

カ「カン工場の工場長はカン工場長で…くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ！！！」
日「カンこう……………カ………………くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ！！！」

カ「以上！！韓国では有名な早口言葉でした！皆さんには馴染み深いものですね！！」

先生！！
全く馴染みなんてないって言うか聴き取ることすらできません！！
というよりも、カミカミ王子なのに早口言葉を全く噛んでいない事実に驚きが隠せません！！
さすがに馴染み深いというだけあって、韓国ローランは笑いながら復唱していました。
たぶん日本人にとっての、「東京特許許可局局長がバスガス爆発しながら坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」的なものでしょう。
ちなみに私は全く早口言葉は言えません。
打つだけでもタイピングミスしまくりました！

『オープニング』
韓国ローランの歓声が凄かった。
日本ローランはいつも通りかな。

似非は、
・イヴェール・ローラン
・ヴィオレット
・オルタンス
・野ばら姫
・エリーザベト・フォン・ヴェッティン
・アルテローゼ

イ「アニョハセヨー、ヨロブン」（こんにちは、みなさん）

裏の階段から舞台二階に登場。
そして中央階段下りながらご挨拶。
アニョハセヨーの後に何か言っていたのですが、歓声で聴き取れず。
ヴォオりんとオルたんは二階の左右舞台袖から。
野ばらちゃんとベト、アルテ様は一階から登場でした。（たぶん）

『Revive』
韓国ローランは初めから最後まで歌っていたのですが、日本ローランは歌っている人とサビだけの人が居ました。
私は全部歌うものだと思っているのですが、この辺どうなってるんですかね？
とりあえず、サビではこぶしを振り上げ熱唱！！

『朝と夜の物語』（イヴェール、ヴィオレット、オルタンス）
純正朝夜。
イヴェ君がヴィオりんとオルたんの手の甲にキス。
お約束です。

『薔薇の塔で眠る姫君』（野ばら姫、アルテローゼ、ヴィオレット、イヴェール）
野ばらちゃん、アルテ様はそのまま。
アプリさんの代わりに野ばらコーゼ様。
メルメルの代わりは指揮棒持ったイヴェ君。
王子の代わりにヴィオりん王子。
棘の生け垣をバッサバッサと薙ぎ払うヴィオりん。
いただきますして、最後には野ばらちゃんと抱き合うヴィオりん。
格好良かった！！

MC

イ「今回は心強い味方が居ます。通訳近衛兵～」

通訳さん登場。
適度に適当に翻訳してくれます。

イ「なんかウチのヴィオりんが、こう……乱暴なこと（指揮棒を剣のように振り回し）してたけど……気のCeuiだよね？」
イ「ヴィオりーん」

イヴェ君に呼ばれて、てってけ出てくるヴィオりん。
その手にはもちろん、剣なんてものはありません。

イ「ほらねー、僕のヴィオりんがそんなことするはずないよねー」

何もないよーって皇族のように両手を振るヴィオりん。

続いてオルたん。

イ「オルたーん」

シーン

あれ？出てこない？？

国「オルたーん！？」

やっと出てくるオルたん。

イヴェ君の頼もしいお供がそろったら、お次は野ばちゃん、ベト、アルテ様登場。

全員そろったところで、メンバー紹介その1スタートです。

イ「まずは野ばら姫ー。韓国はどうですか？」
野「2回目です。……あ、違う違う1回目です！」

天然野ばらちゃん。
思わず沸き起こった歓声が笑い声に変わります。

イ「それでは恒例の無茶ぶりをします。Sound Horizonの今日やってない好きな曲を歌ってください。韓国語で！」

歌姫に走る衝撃。
歌姫達は互いに顔を見合わせ、口を噤んだ。
特にヴィオりんとベトは動揺が大きく、「え！？」という顔で固まっていました。
まあこれは、私の気のCeuiかもしれませんが。

イ「というのはたぶん無理なので、好きな歌をうたってください」

ほっと胸をなで下ろす歌姫。
安心してるヴィオりん超可愛かった！！

野「えっと、じゃあ……僕の理想の花嫁は、何処に居るのだろう？～～」

男前野ばらちゃん！！
今日歌ってない曲とのお題でしたが、これは良いのか？（笑）
可愛いから良いんですね、可愛いは正義ですものね！！
可愛ければ何でも許される世界ですものね！！
つまり可愛いんだよ、野ばらちゃんは！！

続いてエリーザベト。

エ「鏡よ鏡…此の世界で一番、美しいのは、誰なのかしら？」
国「其れは貴女――≪Elisabeth≫！！」

お美しいですエリーザベト様！！

お次はアルテ様。

ア「私にもあんな恥ずかしいことをしろというの？良いわよ」
イ「やってくれるんですか！？」
ア「それじゃあ、このリズムに乗せて……」

ここでアルテ様が「うぉっほん」咳払いしたような気が…。

ア「ららら、ららー↑らららららら、ららー↑ららららら↓、らーらら、らーらら、らーらーら♪」

楽園パレード！！
最後に国民に呪いをかけてくれるアルテ様！

ア「15年後、じまんぐになれ！！」
イ「15年後ですか！？」
ア「15年後よ！」
イ「今すぐじゃないんですか…」
ア「そうよ！」
イ「15年後というのがポイントですね」
ア「そうね」

思わず歓声が上がる会場。
みんなー、15年後にはじまんぐ氏になれるそうですよ！！

続いては双児姫。

イ「どっちからにしようかなー？」
イ「セクシーなの？キュートなの？という歌が日本にはあるんですか…」
国「セクシー！！」「キュート！！」

国民、どっちつかず。
結局、キュートなの・オルたんから紹介することに。

イ「この子はフランス語しか話せないからね。韓国語勉強してきます」

うんうんと、うなずくオルたん。

イ「質問するから、イエス・ノーで答えてね」
イ「イヴェールとチャン・グンソク、どっちが好き？」

右手にイヴェール、左手にチャン・グンソク。
天秤ポーズで訊くイヴェ君。
悩むオルたん。
えいって感じに左手を上げるオルたん、下がる右手。
今度は左手を下げるオルたん、上がる右手。
そしてもう一度左手を上げるオルたん、下がる右手。

イ「下がった方が好きってことだよ」

オルたんが好きなのはムシュー・イヴェール。
当然ですよねー。
頭なでなでしてあげるイヴェ君。
かんわいいなああもう！！！

お次はセクシーなの・ヴィオりん。
同じように、

イ「イヴェールとイ・ビョンホン、どっちが好き？」

悩むヴィオりん。
悩むヴィオりん、まだ悩むヴィオりん。
国民もイヴェ君も「あれ…？」って感じで困惑したところで、迷わずイヴェ君を選ぶヴィオりん。
焦らすだなんて、どこでそんなテク覚えてきたのマジ天使！
こっちも頭なでなでしてあげるイヴェ君。
かんわいいなああもう！！その2！！

イ「良い子達です」

三人ともマジ天使！！
知ってますわよそんなこと！！
でも結局イエスもノーも言ってない件（笑）

『この狭い鳥籠の中で』（エリーザベト、イヴェール）
ベト様聖女。
メルメルの代わりはもちろんイヴェ君。
右手から出てきて、ベトの後ろの定位置に。

歌い終わったらメルメルはそのままフェードアウト。
そして階段を上るベトの元に現れたのは、ヴィオレット。

『見えざる腕』（ヴィオレット、エリーザベト）
この組み合わせで来たか！！
ヴィオメインでサブがベト。

『美しきもの』（オルタンス）
スタンドマイクで歌うオルたん。
泣きそうになるのは仕方がない。
オルたんの眼にも光るものが……。

『彼女が魔女になった理由』（テレーゼ）
ここでまさかのムッティ！
さすがの早着替えでございます。

『エルの絵本【魔女とラフレンツェ】』（下川みくに、テレーゼ）
みくにさんメインで、オルドローズ様がムッティ（MIKI）さん。
舞台左側には赤い布に包まれた赤ん坊。（中身は黒い布）
それを拾い上げるMIKIさん。
MIKIさんはムッティの服に、オルドローズ様の頭巾（仮面付）。
亡者共の声で歌う韓国ローラン。

『Prayer』
バンド隊のターン！！
この曲は舞台が暗くなると同時にバンド隊が動き出すので、薄暗い会場内が静かにザワついてました。
そして演奏と同時に爆発する熱気！！
Reviveと同じくらい盛り上がりました！！


本日はここまで。
明日あたりにライブレポその2をUPできたら良いな。